愛と喜びと感謝と幸せ   ここはコニーヅ劇場


by devik
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2011年 08月 02日 ( 1 )

年を重ねると花の名前ひとつでも

覚えたくなる。

自分のみのまわりの世界を少しでも

自分のなかに手繰り寄せて

交感していようとする本能なのかもしれない。


あるアメリカの詩人の大学講義のひとつに

植物を実際に見て回るフィールドワークがあると聞いた。

西脇順三郎という詩人も、

仕事をほおりなげて

道に生きる草に会いに散歩していたという。



人は名前を覚えた瞬間に、愛情が芽生えるのだ。


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待宵草は

名前は知っているけど

見たことがない、

なんて花もある。



実は見ていたりする(笑)

町中いたるところに咲いていたりするのだ。



名前と実態が一致しない悲しみは

振り向きさえもされない美人に

声をかけることさえ忘れてしまったかのようで

背中のど真ん中がかゆかったりする。


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あっ、月見草だ。

と、想い

しっかり調べてみると

昼咲き月見草という親戚の種

が街角に立っている。


待宵草も、月見草も花の色は違えど

親戚の種らしい。

ぼくも同じ。


素通りしても世界は変わらない。

立ちどまって入り込むと

世界は変わってしまう。



by 係長 サン
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by devik | 2011-08-02 14:42 | つながり | Comments(0)